ドラクエ5、何度プレイしても色褪せない名作ですよね。その中でも、PS2版はグラフィックの進化と追加要素で、私たちを再び天空の世界へ誘いました。そして、その冒険の途中で多くのプレイヤーが熱中したのが、そう、カジノです！
今回は、PS2版ドラクエ5のカジノで特に印象深かった「10コインスロット」について、その魅力と戦略（？）を語りたいと思います。
なぜ10コインスロットだったのか？
カジノには様々なレートがありますが、序盤から中盤にかけて最もお世話になったのが「10コインスロット」ではないでしょうか。
1コインスロットはリターンが小さく、100コインスロットは元手がかさむ…そんなプレイヤーにとって、10コインスロットはまさに「手頃な夢」を見せてくれる存在でした。少ない投資で大当たりを狙える、この絶妙なバランスが多くの冒険者の心を掴んだのです。
特に、序盤に初めてカジノにたどり着いた時、少ない所持金でコツコツとコインを増やし、いつか高額景品に手が届くことを夢見てレバーを叩いた経験は、多くのプレイヤーに共通する懐かしい思い出でしょう。
攻略法は「粘り」と「運」、そして「メンタル」
「攻略法」と呼べるかどうかは正直怪しいですが、10コインスロットで大きく稼ぐためには、とにかく「粘り」が重要でした。
ひたすらレバーを叩く： コインが尽きるまで根気強く回し続ける。当たれば喜び、外れればため息…まるで人生の縮図のようでしたね。
流れを読む（気がする）： 「今は波が来ている！」と感じたら続けて打ち込み、「今日はダメだ…」と感じたら素直にやめる。科学的根拠はありませんが、この感覚が妙に大事でした。
連チャンの快感： 一度大当たりが出ると、コインがザクザク増えていく。あの「連チャン」の興奮は、他のミニゲームでは味わえないものでした。あっという間に数万枚、数十万枚とコインが増えていく様は、まさに脳汁ドバドバです。
気分転換： 負けが込んできたら、一旦カジノを出て気分転換したり、セーブしてリセット…なんていうことを、やっちゃった人はいるはず？（笑）
特定の台に出やすいとか、時間帯があるとか、色々な噂もありましたが、結局は運と根気。でも、そうやって試行錯誤する時間もまた楽しかったものです。
豪華景品のために！
なぜそこまでしてカジノに熱中したのか？それはやはり、景品の豪華さに他なりません。
はぐれメタルよろい： 主人公や強力な仲間が装備すれば、圧倒的な守備力で戦闘が格段に楽になる、ドリームアイテム。
グリンガムのムチ： 後列の敵にも攻撃が届き、全体攻撃に近い効果を持つ、これまたチート級の武器。
これらの強力な装備品を手に入れるためには、カジノで資金を稼ぐのが最も効率的でした。苦労して手に入れたはぐれメタルよろいを仲間が装備した時の、あの守備力の安心感！ボス戦が嘘のように楽になった瞬間は、カジノでの苦労も報われたと感じるものでした。
まとめ：10コインスロットは夢そのものだった
PS2版ドラクエ5の10コインスロットは、単なるミニゲームではありませんでした。それは、冒険の一部であり、多くのプレイヤーにとっての「時間泥棒」であり、そして何よりも「夢」そのものだったと言えるでしょう。
あの頃の熱い思い出とともに、もう一度天空の世界でコインを稼ぎたくなった人もいるのではないでしょうか？もしあなたがまだこの体験をしたことがないなら、ぜひPS2版ドラクエ5を手に取って、10コインスロットの興奮を味わってみてください。
皆さんのカジノでの思い出や、こだわりの攻略法があれば、ぜひコメントで教えてくださいね！