シンガポールへの旅行、最高の体験の一つといえば、世界的に有名な統合型リゾート(IR)、特にマリーナ・ベイ・サンズ(MBS)やリゾート・ワールド・セントーサ(RWS)にある華やかなカジノですよね!
私も初めて訪れた時、その豪華さと規模に圧倒されました。しかし、この非日常的な空間を楽しむためには、まず守らなければならない「鉄の掟」があります。
それが年齢制限です。
日本ではカジノがまだ一般的ではないため、「何歳から入れるの?」と疑問に感じる方も多いでしょう。この記事では、シンガポールカジノの入場年齢に関する核心情報から、現地でスムーズに入場するための準備、さらに知っておくべき入場料(レヴィ)の仕組みまで、私の経験を交えて詳しく解説します。
しっかり準備をして、スマートに大人の遊びを楽しみましょう!
1. シンガポールカジノの鉄則:入場年齢は何歳?
結論から申し上げます。シンガポールでは、カジノに入場できる最低年齢は厳格に定められています。
最低入場年齢は「21歳」です。
これは、シンガポール政府のカジノ規制庁(CRA: Casino Regulatory Authority)によって厳しく管理されているルールであり、例外は一切ありません。
🚨 なぜ21歳なのか?
多くの国では18歳や20歳を成人年齢としていますが、シンガポールでは、ギャンブル依存症のリスクを軽減し、未成年者を保護する目的から、カジノ関連の規制年齢を21歳に設定しています。
このルールは非常に厳格で、入場時には必ず顔写真入りの公的証明書(パスポートなど)の提示を求められます。もし21歳未満と判断された場合、いかなる理由があっても入場を拒否されます。
2. 入場準備:カジノで戸惑わないための必須アイテム
「パスポートを持っていれば大丈夫だろう」と思われがちですが、スムーズに入場するためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
必須アイテムは「現物のパスポート」
シンガポールカジノの入場審査は非常に厳しく、本人確認には以下の基準が求められます。
公的証明書であること
顔写真があり、氏名が確認できること
生年月日が確認できること
観光客である私たちにとって、この条件を満たすのは基本的に**「パスポート(現物)」**のみです。
確認事項 必須/推奨 備考
パスポート(現物) 必須 コピー、写真データ、日本の免許証は不可。
服装 必須 スマートカジュアルを意識。TPOに合わない服装は拒否される可能性あり。
現金またはデビット/クレジットカード 推奨 必要な軍資金や、荷物預かりのデポジット用。
【私の経験談】 以前、友人がパスポートをホテルに置き忘れ、「スマホに入っている写真データで代用できるだろう」と試みましたが、あっさり拒否されていました。セキュリティスタッフは非常にプロフェッショナルで、ルールに則って対応します。必ず現物のパスポートを持参しましょう。
3. 超重要!「外国人」と「地元住民」で異なる入場ルール(レヴィ制度)
シンガポールカジノのシステムを理解する上で、年齢制限と同じくらい重要なのが「入場料(カジノレヴィ)」の存在です。
シンガポール政府は、自国民(市民および永住権保持者)がギャンブルに過度に依存するのを防ぐため、高額な入場料を課しています。
しかし、観光客(外国人)は、この入場料が免除されます。
これが、私たち外国人がカジノに入場する際に、パスポートによる厳格な「外国人確認」が求められる最大の理由です。
シンガポールのカジノ入場料 (2024年時点)
対象者 入場料(カジノレヴィ) 備考
外国人 (Tourist) 無料(Free Entry) パスポート提示で入場可能。
シンガポール市民/永住権保持者 (Citizen/PR) 150 SGD(24時間)または3,000 SGD(年間) 高額な入場料を支払う必要がある。
外国人として無料で入場するためには、パスポートで「私は観光客であり、21歳以上である」ことを同時に証明する必要があるのです。
4. カジノをスマートに楽しむための5つのエチケット
年齢をクリアし、無事入場できたとしても、カジノ内には守るべきマナーやハウスルールがあります。これを知っておくことで、より快適に、そして長く楽しむことができます。
① ドレスコードを意識する
シンガポールカジノは基本的に「スマートカジュアル」が求められます。
入場を拒否される可能性がある服装の例:
サンダル、ビーチサンダル
ショートパンツ(特に夜間)
ノースリーブ、タンクトップ(男性)
スポーツウェア、破れたジーンズ
私はいつも、襟付きのシャツと長ズボン、革靴(またはきれいなスニーカー)を着用するようにしています。
② 喫煙エリアを確認する
カジノ内は原則禁煙ですが、専用の喫煙ルームやエリアが設けられています。指定された場所以外での喫煙は厳禁です。
③ 写真撮影は厳禁
カジノ内での写真撮影は、セキュリティ上の理由から強く禁止されています。ディーラーや他のプレイヤー、ゲームテーブルを無許可で撮影すると、厳重な注意を受けるか、退場を求められることがあります。
④ 大きな荷物は持ち込まない
大きなバックパックやスーツケースは持ち込みが禁止されています。入口付近にクローク(荷物預かり所)があるので、そこに預けましょう。(有料の場合やデポジットが必要な場合があります。)
⑤ 慣れないゲームは最小限の賭け金から
カジノ初心者の方は、ルールが簡単なスロットや、テーブルゲームでも最小賭け金(ミニマムベット)が低いテーブルから始めることをお勧めします。
5. ギャンブル依存症への配慮と規制の厳しさ
シンガポールはギャンブルに対して非常に厳格な規制を敷いている国の一つです。これは、単に「年齢制限」や「入場料」といったルールだけでなく、社会全体で責任あるギャンブルを推進しているからです。
この規制の厳しさが、シンガポールのカジノの健全性と信頼性を高めています。
「規制の目的は一貫しています。それは、観光客を歓迎しつつ、脆弱な社会層を保護することです。入場制限、広告規制、そして厳しい年齢認証は、この二律背反する目標を達成するための重要な柱です。」 — シンガポール カジノ規制庁(CRA)関連発言より
現地では、もしカジノ側が年齢確認を怠り、21歳未満の入場を許してしまった場合、カジノ側に対して非常に重い罰則が科せられます。このため、スタッフもルール遵守に対して非常に真剣なのです。
よくある質問(FAQ)
シンガポールカジノの年齢制限に関して、よくある質問をまとめました。
Q1. 21歳の誕生日を迎えたばかりでも入場できますか?
A. はい、できます。ただし、パスポートに記載された生年月日が、訪問日時点で満21歳以上であることを確認されます。誕生日当日から入場可能です。
Q2. マリーナ・ベイ・サンズのショッピングモールやレストランは年齢制限がありますか?
A. MBS全体(ホテル、ショッピングモール、展望台、レストランなど)には年齢制限はありません。カジノフロアに入場するゲートにのみ21歳の制限があります。カジノ内を通らずに移動できるルートが確保されています。
Q3. 日本のマイナンバーカードや免許証は身分証明書として使えますか?
A. いいえ、使えません。シンガポール入国時に提示した正式な渡航書類(パスポート)が唯一有効な身分証明書です。日本の公的身分証明書は、海外のカジノでは通用しません。
Q4. 家族旅行で21歳未満の子供がいても、カジノの近くまで行けますか?
A. カジノの入口(ゲート)までは行くことができます。しかし、入場ゲートを通過し、ゲームフロアに足を踏み入れることはできません。MBSのカジノはホテルのロビーやショッピングモールに隣接していますが、セキュリティエリアは明確に区切られています。
まとめ:準備万端でシンガポールの夜を楽しむ!
シンガポールカジノの入場年齢は、私たち外国人観光客にとっても**「満21歳」**という一択であり、これは厳守すべきルールです。
このルールを理解し、必要な準備をしておくことで、現地での時間を無駄にすることなく、スムーズに最高のエンターテイメントを楽しむことができます。
最後に確認すべき3つのチェックポイント!
年齢:満21歳以上であること。
身分証:現物のパスポートを忘れていないこと。
服装:スマートカジュアルを意識し、TPOに合わせること。
シンガポールのカジノは、ただのギャンブル施設ではなく、最先端のエンターテイメントと豪華な雰囲気が融合した「大人の社交場」です。しっかり準備をして、記憶に残る素晴らしい体験をしてきてくださいね!